大阪の保育士の給与は全国でも比較的高い傾向にあり、厚生労働省の発表によれば、大阪の保育士の平均月給は23.4万円となっています。
さらに、その中でも大阪市では、勤続年数によってさらに給与が上がっていくようです。
大阪市「大阪市職員の給与と民間従業員の給与との比較」によれば、25~34歳で勤続5~9年の保育士の場合、その平均月給は「272,263円」。他の地域の民間保育士に比べて5万円近く高額です。(2018年データ)
また、大阪市などでは「待機児童ゼロ」を目指して保育所の整備を進めていますが、なかなか思うように目標達成できていないのが現実です。特に大阪市・豊中市・東大阪市などでは待機児童数が200人を超えています。保育士として待機児童の解決にも貢献できるでしょう。
大阪府では保育士を確保するため、「保育士確保のための貸付事業」を行っています。これは「保育士になるため」「保育士として働くため」にかかるお金の一部を、自治体が無利子で貸してくれる制度です。さらに、保育所等で一定期間働くことによって返済が免除されます。
保育士にとっても魅力的な手厚い支援がたくさんある大阪。保育士として働く上でさまざまなメリットがあります。特に、保育所勤務で返済が免除される貸付金は、復職や転職を考えている保育士さんにとっても魅力的ですよね。そんな保育士としてより良い待遇を受けながら大阪でのお仕事探しをおススメ致します。 元に戻す
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